メロディアンでは、環境に対する取り組みを行っている商品パッケージに独自の『メロディアン エコマーク』を導入して参ります。
ポーションと、緑の育つ鉢植えをイメージし、地球の環境負荷を軽減し、守り育てていきたいという願いを込めました。

< メロディアンエコマーク >

中身の量はそのままで、ポーション容器のサイズを従来より小さくし、包材の厚みを薄くすることによってプラスチック量を削減しました。これにより年間で86tのプラスチック量を削減できる見込みです。（2023年調べ）

ダウンサイジング
（容器高さ、袋・段ボールサイズ変更）への取組

世界的な原材料価格の高騰は、弊社の事業にも大きく影響を与えており、またプラスチックの使用量削減といっ た環境への取り組みは、全社をあげての課題でもありました。 主力商品であるポーション容器のフレッシュ、シロップのダウンサイジングを行い、容器の高さを変更する事により、 袋サイズ、段ボールサイズを縮小する事が出来、包材の使用量が削減出来ております。お取引先様の環境保全活 動にも寄与することができ、今後も引き続き取り組んで参ります。

外装袋のインクの一部にバイオマスインキを使用しています。
バイオマスインキは、米ぬか、植物油、被子植物の種などの植物由来の資源（バイオマス）から成分を抽出して原料の一部に使用し製造したインキです。
バイオマスインキは、原料の植物が成長する過程でCO₂を吸収するため、廃棄の際の燃焼時に同量のCO2を排出しますが、バイオマス原料が燃焼時に排出するCO2は、カーボンニュートラルの観点から温室効果ガスではないとみなされます。
そのため、従来のインキと比較して温室効果ガス排出低減につながります。

製造時に、液体が充填されたポーションの廃棄が発生します。これまでは焼却埋め立て処分していたものを分別し、廃棄物の有効活用・再資源化を行っています。
これにより年間で、廃棄物排出 約195t削減（2021年度実績）につなげています。